強みと特徴

税理士事務所のあり方が大きく変化する時代が今まさに来ています。
従来のように、記帳代行や決算書・申告書を作成することだけでは、お客様に選んでいただける時代ではなくなっているということです。税理士の数は年々増加しており、違いもわかりづらいため、税理士事務所はどこも同じに思われるかもしれません。

特に、情報技術の発達により、記帳の自動化はさらに進み、多少の税務の知識についてもお客様ご自身で得ることができますので尚更です。

よって、単なる作業代行としての税理士事務所はほとんど付加価値なく、そういった税理士が選ばれる時代ではなくなってきていると思います。
「高品質」「お客様第一主義」といったことは当たり前ですから、あえてこれらを特徴に挙げずに、以下3つを特徴にしています。


強み① 経営パートナーとしての姿勢と、チーム対応

私達は、お客様と真に向き合い、経営パートナーとして共に歩みます。

弊事務所は、むやみにお客様の数だけを増やすのではなく、お客様1社1社と深く関わり合えるような関係構築ができる範囲で、仕事の依頼をお受けします。
そのため、インターネットで広告を出して、低価格を売りにしている税理士事務所とは、明確に違いがあります。

税理士と契約したものの、

・定型的に作成資料が送られてくるだけで、最近会っていないので相談したいことが相談できない
・相談したにも関わらず、事業への熱意やスピード感が自社と合わない
・顧問の先生への気遣いから単純な質問をするのに躊躇してしまう
・税理士事務所の担当者がコロコロ変わる

といったことはないでしょうか。

お客様ごとに抱えている課題や実現したい未来は異なりますので、対話を重視し、特にご希望がない限り打ち合わせがないということはありません。
パートナーであり密な関係を好みますので、打ち合わせがない日でもチャットで毎日のように相談をしてくださるお客様もいらっしゃいます。
さらに、パートナーとしての姿勢はスタッフ全員が心得ており、お客様の対応は基本的に2名以上担当のチーム体制で、いつでも気軽に相談いただける環境を築いております。

単に、毎月の売上や経費の変動の話だけをするのではなくて、未来の事業構想やビジョンから些細な身の上話まで、何でもお話しましょう。そういった関係性やお話の中から、事業拡大のアドバイスが生まれると考えています。


強み② ITに強くクラウド会計DXの経験が豊富

近年は情報技術の発展により、効率的な起業ができるようになってきました。
しかしながら、税理士事務所においては、ITツールを導入してきているところはまだまだ少ないため、弊事務所は新しいモノやコトに積極的な税理士であることを強みにしています。

お客様一人一人と向き合える、人と人の繋がりを重視する税理士事務所だからこそ、ITツールが活きるのです。
お客様に対しては、電話やメールだけでなく、チャット(Chatwork)でもご相談を受け付けており、素早く対応するように心掛けています。
また、ZoomGoogle meetなどのツールを利用することでオンライン会議もできますし、資料はDropboxGoogleDriveに共有可能、現在は日本全国どこからのご依頼にも対応しています。

さらに、会計ソフトも従来型ソフトだけでなく、マネーフォワードなどのクラウド会計ソフトを導入しており、ITに特化した最新の税理士を目指しています。特にマネーフォワードを活用した経理業務のDX化について多数の実績を有しており、マネーフォワード社からは最高位であるプラチナの称号をいただいております。そのため、給与計算などの労務関係や、経理部丸ごとの委託も可能となっていることが強みであります。

本ホームページの制作は、Wordpressを活用した自作のホームページです。
また、代表は1年間システム開発のプロジェクトに入り込み、要件定義や画面仕様や機能仕様の作成やバグ出し、実行会議のファシリテーションをしていました。
マーケティングなどの用語理解は当然、当事務所におけるGoogleスプレッドシートやGoogleフォーム活用による業務効率化も積極的に行なっています。

ITツールを積極的に導入し、お客様の業務効率化やコミュニケーションの円滑化を促進することで、お客様が専門家を利用する効果を最大限高め、会社の発展に貢献します。


強み③ 起業支援に強く、問題解決の幅が広い

私たちは、将来の日本を支える経営者を支援したいという想いがあります。

経営者にはそれぞれの夢があり、強い信念のもとで全力のエネルギーを注ぎます。
私たちはそういった経営者を、会計税務の専門的分野から力強く支え、一人一人の夢が少し実現していく過程で世界が前向きに変化していくと確信しています。

そこで私たちは、より起業に挑戦しやすい社会を目指して、税理士の中でも起業支援に特化した分野で活躍していきます。
近年、情報技術の発達により起業しやすい環境に近付いてきていますが、欧米やアジアの新興国に比べるとまだまだ盛んとはいえません。実際、日本は高度経済成長期の1955年から開業率が次第に減少してきています。起業に必要なインフラとしては、減税などの法的政策的インフラやエンジニア等の人材、VC投資等のファイナンス状況といった、様々な要因が存在すると考えていますが、私はそういった起業インフラの中でも、活発なメンターとして起業を応援する立場となり、徐々に関西から起業文化を醸成させようと思います。
メンターとして応援するためには、これまでの100社以上の経営支援から得た経験を起業しようとしている方々に伝えていきます。

起業するとたくさんの課題に直面します。
私達は、例えば下記のような、ヒト/モノ/カネのあらゆる経営課題を解決に導きます。

・起業するために必要な準備を知りたい
・漠然とした不安を明確にするために知恵を貸してほしい
・最初に付き合う税理士だからこそ、しっかり話し合いながら前に進みたい

様々な相談をお待ちしております!

 

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