鯉淵拓真の個人ブログ

[最終更新日]2017/08/20

大阪の注目すべきスタートアップ

大阪の公認会計士・税理士KOIBUCHIです!

いろんなサービスがどんどんと溢れ出てきて、世の移り変わりを激しく感じる今日この頃。
正直、どんなサービスが存在するのかわからないという人も、多いのではないだろうか。
今回は、新しいサービスを世に打ち出す「スタートアップ」と言われる組織と、「大阪発の注目スタートアップ」をご紹介する。


1.スタートアップとは

スタートアップという言葉の定義は、いくつか存在する。
アメリカのブランディング・コンサルタントbtraxのCEO・Brandon k. Hill氏はスタートアップを以下のように定義している。

スタートアップを一言で表現すると、“新しいビジネスモデルを開発し、ごく短時間のうちに急激な成長とエクジットを狙う事で一獲千金を狙う人々の一時的な集合体”である。

参照元:freshtrax

また、リーンスタートアップの提唱者であり、アメリカで長期投資を目的とした新しい証券取引所を設立することで大注目のエリック・リース氏によると、以下の定義がなされている。

「とてつもなく不確実な状態で新しい製品やサービスを作り出さなければならない人的組織」

いずれにも共通して言えるのは、
社会や人々の生活を大きく変えるような商品・サービスを創り出すという点である。
そして多くの場合は、最初は収益を稼げないため、創業時あるいは事業拡大時にベンチャーキャピタルなどから何回か資金調達し、最終的にIPOやバイアウトを目指すという特徴がある。


2.大阪発の注目のITスタートアップ

スタートアップといえば、渋谷なんて風潮があるが、大阪にも勢いに乗っているスタートアップがある。
大阪発のITスタートアップの中で個人的に注目している会社を3つ程、挙げてみよう。

①akippa(アキッパ)

今や大阪だけでなく渋谷にも拠点を構える勢いのある会社、空き駐車場スペースのシェアリングサービスakippaだ。

個人間でも簡単に、スマホ・PCで“駐車場の貸し借り”ができるのが特徴。空いた駐車場スペースを貸したいオーナー側は、WEB登録するだけで貸出し可能。月極駐車場をもっていない一般の人もオーナーになれる。例えば、家の前など空いている駐車スペースだ。
駐車スペースを借りたいユーザーは、現在地周辺で利用可能な駐車場をスマホで検索し、簡単に利用することができる。
なんとこの会社、既にベンチャーキャピタルから累計で9.5億円の資金調達をしている。大手企業相手にシェアを確保していて、投資家からの評価も高い。

時代の流れとして、まさに「シェアリングエコノミー」

「シェアリングエコノミー」とは欧米を中心に拡がりつつある新しい概念で、ソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有により成り立つ経済のしくみのことを指します。

参照元:現代ビジネス

シェリングエコノミーの代表格としては、海外勢ではあるが、民泊のAirbnb(エアービーアンドビー)やタクシーのUber(ウーバー)がある。欧米を中心に爆進的に普及している概念であるため、言葉だけでも覚えておくと良いだろう。
akippa社長がブログの中で、akippaが国内発のシェアリングエコノミーとして、AirbnbやUverを超えていくと明言しているので注目していきたい。


②OfferBox(オファーボックス)

次は、株式会社i-plugが運営する、新卒逆求人&成功報酬型の就活サイトOfferBoxだ。

数ある企業から、限られたオファーが届く就活サイトである。個人的に大阪市のイベントで中野社長の講演を聞きに行ったことがある。
その時の質問会では、マッチングビジネスならでは課題でもあるユーザーとクライアント、双方獲得の実際をご教示いただいた。
立食の懇親会でもお話させていただいたが、とても気さくな方で、その人柄が周囲を巻き込んでいるのだと感じた。

私は学生ではないので利用してないが、サイトを見ていると、OfferBoxの想いや何故このサービスを使うべきなのかがとてもよく分かる。また、あなたが輝いている写真やあなたらしい写真をアップしましょうというフォトコンテストからは、自分を見失わずに就活を楽しめる、そしてこのサービスを使いたくなる工夫が感じられた
就活も新しい時代を迎えている。


③ShareWis(シェアウィズ)

そして、社会人向けの無料学習サービスShareWis
こちらは、3分動画と1問クイズでサクッと学べる、知識とあなたの出合い系アプリである。学習テーマとしては、IT・ビジネススキル・英語・趣味などから全部で11種類。使用した感想としては、動画がシンプルで判りやすい。再生時間は3分〜5分前後で、ポイントを絞っているという感じ。最低限必要な知識をまず身につけるには、効率よく設計されている。今後、さらに高度な専門知識を習得できるように展開されるのだろう。

これも個人的にではあるが、辻川社長の事業プレゼンテーションを聞きに行ったことがあり、謙虚ではあるが堂々と落ち着いた話しぶりが印象深かった。

また、2016年6月から開始した大阪市シードアクセラレーションプログラムにも、数々の企業の中から選び抜かれており、今後の活躍に注目したい。


以上、スタートアップという組織についてと、大阪のスタートアップ企業のご紹介でした。
これからの大阪の起業文化の発展が楽しみですね!

ご覧いただきありがとうございました! KOIBUCHI

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